シャチョーは眠る時は自分に最適の温度の場所を探して何度か移動する。
最初はシュラフの上、私たちの足元に乗っかって寝ているが、やがて寒くなると中に潜り込んで来る。
しばらくすると、今度はまた暑くなってゴソゴソと這い上がってきて顔だけシュラフから出して眠る。

私たちが寝返りを打ってつぶされそうになると、外に這い出してついでにメシをちょっと食べて、また1から同じことを繰り返す。