秘書、快心の1匹。

ちょっと細身に見えるが、結構長い体で尺までほんの一歩である。
とにかくよく引いた。

背中が一部、コバルト・ブルーに光る文様をもつ不思議なイワナであった。
経験の浅いフライ・フィッシャーなら不用意にバシャバシャ歩いてしまいそうな、そんなポイントである。
初日に攻めた時は全く魚影が確認出来なかったスポットである。

今日も、時間もないし飛ばしちゃおうかな、と思ったものの、この状況だから一応ひと流してから行くか、とそんな程度の気持ちで秘書サンにやってもらったのであった。