2008
06.07 長野県 釜無川
今回はまた山梨在住の多忙なファー職人Kさんファミリーと一緒に遊べることとなった。
場所選びには毎回頭を悩ませるのであるが、以前から一度行って見たいと思っていた南アルプスの渓に決める。
私たちは6日(金)の夜出発して12:00pm,過ぎに道の駅「蔦木宿」に到着。P泊して、翌朝やって来るKさんファミリーと落ち合う予定である。
蔦木宿では同じように夜明かしをする車が多くて意外であった。
缶ビールを1本注入してグッスリ眠り、朝8:00近くになって差し込む眩い日差しで目を覚ます。
周囲の車からも、ボチボチ人が起き出して来ている。
素ン晴らしい天気である。
小鳥の声が賑やかだ。
天候は前日から回復していて、出掛けるのには持って来いの梅雨の晴れ間であるが、道の駅のすぐ下を流れる肝心の川を覗くと増水状態である。
身支度を済ませて、パーク・スペースの脇にある芝生にホールディング・チェアーを出して軽く朝食を摂る。
その後で地野菜が並び始めた売店を冷やかしに行く。
野菜は並ぶが早いか次々と売れていく。
立派なキャベツ、レタス、小松菜、アスパラなど等・・・・。どの野菜も朝採りで新鮮、葉がツンツンと立って瑞々しい。
オバ様たちがどんどん先を争うように野菜を引っ掴んでカゴに放り込みレジに向かう。
私たちは慎ましやかに大きなキャベツを1個、購入する。
ついでなので、土産物屋も物色して数点をゲットする。
Kさんから家を出発したという連絡があった。
まだ暫く時間があるので、先に川を下見に行く事にする。
あちらこちらと見て回るが、パッとしない。
想像していたよりもかなり細い流れだったり、水量が多すぎたり、目ぼしい支流には既にエサ師が入っていたり。
ぐるぐる見て彷徨ううちに、ちょっといい雰囲気の流れに辿り着く。
試しにちょとロッドを振っていると、Kさんから道の駅に着いたという連絡が入った。
魚がサッパリなので、昼に上がってそのまま、この長閑な場所でランチにする。
テーブルとチェアー、スリーバーナーを広げる。
コンビニ・メニューだが、四方山話に花を咲かせつつお互いに買ってきたものをつまみ合い、食後のコーヒーを飲む頃にはすっかりシアワセである。
ノンビリしたあと、魚を求めて移動する。
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釜無川沿いにR20を下りつつ何本か支流を覗き、サントリーの白州蒸留所を通過し、最後に尾白川でロッドを振ってみる。 雑魚の反応でさえ一つも無い。 生命反応ゼロの川であった。 水はキレイなんだけどね。 |
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サントリー白州蒸留所入り口のディスプレイ。 ブラスでリールシート・パーツを削り出すワタシ、こういうのってカナリ好きなんですネ。 そりゃ、ウィスキーの方がもっと好きですけど。 |
結局のところ、今回はとうとうノー・フィッシュに終ってしまったのであった。
川から上がり、ちょっと早めだが道の駅「白州」で夕食を摂る。よく動いたのでお腹が空くのである。
豚角煮うどんと豚しょうが焼き定食にしてみたが、どちらも悪くなかった。
さらに食後はアイス。
イタリアン・ジェラートであるが、Kさんは小豆、私たちは販売員のオネェ様におススメは?と聞くと、即答「お米」と言う返事が返ってきたので、それでは、と注文する。
食するまではちょっと懐疑的であったが、アルデンテな炊き具合でいい歯ごたえを残した米があっさりしたバニラ・ジェラートに入っているソレは、意外とイケた。
米を噛み砕く感触が楽しい。
食べていると何だか愉快な気分になれるという一品であった。
さて。
外道ですらフック・アップしなかったという、今シーズン初のポーズ釣行ではあったが、久し振りにKさんファミリーと楽しい一日が過ごせたわけで、少しも不幸の影は射さないのであった。
梅雨の晴れ間の、たった一日の、充実した果実のような時間であった。
また次回の出会いを、今度は魚付きで・・・。
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花。 | 最近見かけなくなった、シオカラトンボ。 | そして、花。 |