ロッドを限界付近まで曲げてタメる。

あえてライトタックルを使うのにはワケがある。
モチロン、ゲーム性を高めて楽しむという事もあるが、細いティペットがブレイクし難いというアドバンテージもあるし、それ以外にも、自分で巻いているロッドの各部の耐久性をテストする目的もある。

ふだんシーズン中の渓流ではまず在り得ないような高いプレッシャーを強いる使い方を数年繰り返し、耐久性を証明する。