吉田うどんの店に入る。

太くてかなりのコシの強さのある麺はインパクトがある。

茹でキャベツと荒目におろした大根の歯ざわりも爽やかである。
濃い味の醤油を掛けて食する。

シンプルだが味わい深い。

つけのほうは、肉入りをオーダーした。

かつおと煮干系の出汁がよく効いた温かいつけダレはシッカリ味だけど後味さっぱりでなかなかイケル。
店はこちら。
テーブルに置いてあるオーダー・シートにチェックを入れて渡す、という合理的な注文システムである。


空いている店に入ってオーダーしたあとで、ドヤドヤと中国人の団体客20人程がなだれ込んで来て一気に騒々しくなってしまった。

ウロウロ歩き回って落ち着きが無いやら、話し声がデカいやらでうどんの味に集中できないほどであった。
私はウッカリ頬肉をガリッと思い切りかじってしまったではないかね。

ヤレヤレ、勢いのある国のヒトには何やら圧倒されてしまいますナ。