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直売野菜と並んで今回心待ちにしていたのが此処、レストラン「いちまつ」のランチである。 昨年食したときの味をシバシバ思い出しては「あの味が食べたい」と切望していたのであるが、ようやく叶った。 どれも心奪われるメニューで選択に迷うのであるが、今回はチキンのトマト・クリームとチキン・カツをオーダーする。 トマト・クリームの方は、チキンの皮はコンガリと軽くパリッとローストされていて、中の肉はシンネリと柔らかくてジューシーであり、そしてトマト・クリームは深いコクと旨味、僅かな酸味、一滴残らず拭い取りたくなる美味さである。 セットのコーン・ポタージュがまた、一口啜ると止まらなくなる。 チキン・カツの方はというと、衣はサクサクと軽快で香ばしく少しも脂っこさが感じられない。 なかの肉はひたすら柔らかで噛むとジュワッと肉汁が溢れるのである。 いずれも、無言で(モヤモヤさまーずの食事状態)微笑を浮かべつつ、ひたすら没頭したくなるのであり、そして幸せな美味さにつつまれると目には暖かな霞が掛かって眠気を誘発してくると、そんなコトになってくるのであった。 いつもそうであるが、他に客がいなくて貸しきり状態の静かで落ち着ける「いちまつ」からの眺め。 今年も期待を裏切ることの無い、変わらぬ美味さのランチを堪能した。 |