一見、普通のニジのようであるが、銀毛した鱗の剥がれ具合からすると、シルバーかも知れない。

こんなカンジのヤツが群れをなしてナブラよろしくライズを繰り返しながらグルグル回遊してくるので、キャストの射程距離に入ったら#15位のドライ・フライをナブラの真ン中目掛けて放り込んでやればよろしい。
するとフライの周りでモコモコとライズが起こってそのうちどいつかがフライを咥えるのである。

フライは明るい色に反応が良く、黒はシカトされた。
因みに私は夏の使い残しのテレストリアル、イェローやホワイトのパラシュートで当たった。
このパターンが掴めてからは面白いように連続でストライクして、管釣り痛快モードである。