私のスキン・ヘッドを夏の強い日差しから守ってくれるハットを探していたのであるが、以前から目を付けていたパナマ・ハットを入手して試してみた。

パナマ・ハットは南米エクアドルが本場だそうで、エクアドル産のパナマ草を使って現地でハンド・メイドで仕立てられている事がモノホンの肝と、いうことらしい。
価格もピンきりだが、今回は真ん中辺りの価格帯の「エクア・アンディーノ」というブランドをチョイスした。


本パナマ(パナマ草)は、ストロー・ハットみたいにパリパリの硬さではなく、しっとりとしなやかで、意外にも乾燥に弱いのだそうである。
なので、高温多湿な日本の夏の気候で使用するには正におあつらえ向きと、いうコトらしい。

非常に軽量で、全くムレ知らず、涼しい日陰を作り出してくれて実に快適な被り心地である。
一発で気に入ってしまった。
これほど良いモノであるとは思わなかった。
夏はコレで決まりだね。