昨年のこの時期は、連日の豪雨の影響で、増水と濁りに泣かされたのであるが、今年は逆で減水気味。
この流れはそもそも安定水量型なので、むしろこのくらいの水量が好ましいのである。

水色は正にジン・クリアー。
魚はフライを良く見るし、今日は釣り人も多くてプレッシャーも高めなので、輪をかけてシビアーである。

よく見ると中央付近の木立の影の部分に、60cm越えのニジの魚影が確認できる。
前回来た時にもここで見かけたが、どうやらそのまま居付いているらしい。

コイツはこのあと、弱ってひっくり返って目の前に流れてきた30cm近い魚を、何度かパクつこうとしていたのであるが、サスガに大きすぎて食うところまではいかなかった様である。