上のチキン・トマトクリームは、毎年絶対に外せないメニューなのである。
パリッとコンガリ芳ばしくローストされた皮、ジューシーで柔らかな肉、 そして円やかな酸味が絶妙なトマト・クリーム・ソース。
最高である。
鶏の皮が苦手で普段は残す秘書であるが、このチキンの皮だけは「美味しい」といって食べるのである。

ハンバーグは、繋ぎを使っていないであろう柔らかさ、ジュースと肉の旨味タップリ、荒めに刻んだ玉ネギのシャキッとした食感も適度に残してあって素晴らしい。
デミグラス・ソースがまた絶ウマである。

赤ワインが欲しいっ。

そして見た目何気ないコーン・スープであるが、シンプルな中に深い旨味が凝縮されている。
適度な甘さ、深いコク、それでいて後味のキレの良さがあって、川で冷えた体にジワッと染み込んでくる。
一口啜ると、最後まで止まらなくなるのである。

今年も念願の「いちまつ・テイスト」を堪能した。
シアワセだぁ〜っ。