空はすっかりドンヨリとした雲で覆われてしまい、相変わらず寒風が吹きすさぶ流れに立つ。
この状況では、どうやら他の釣り人諸氏はヤル気を削がれてしまったのであろうか、見える所には誰も居なくなってしまった。
我がチーム(?)に至っても、秘書殿が脱落して車で待機となった。
「釣れそうだったらケータイで呼んでネ」というコトである。
風は更に悪意を強め、重い雲からは時折ミゾレが飛んでくる。
ワタシは一人、流れに立つ。