毎回のことであるが、此処の涼しく乾いた夜気に包まれて車の中で眠ると、恐ろしく快適で、ホントに気持ちよく眠れるのである。
朝、ついつい起きるのを先延ばしにしたくなるというものである。

さて、とても爽やかな大気に包まれた翌朝であるが、意外と冷え込みもなく程よい涼しさの朝である。
車は大して増えることもない感じであるが、それは多分、高速の渋滞に引っ掛かって到着が遅れているせいなのであろう。
朝食に仕入れておいたサンドウィッチを摘みながら聞いたカー・ラジオの交通情報によれば、中央道下りは40km越えの渋滞だということである。