ドライの方が反応が良いと判ったので、秘書のロッドもドライに結び変えている途中で、投げたまま置いてあった私のロッドのパラシュートを、良型のアルビノがフワーッと浮上してバコッと咥えてしまった。

秘書に「食っちゃったから竿持って!!」と頼んで、この様になったのである。