08.13, 今年も真夏の忍野 山梨県 忍野
まる二ヶ月釣りに出掛ける事なく過ぎて、ようやくである。
例によって民族大移動の真っ只中に出かけていくしかないワケであるが。
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いつものように渋滞を回避するべく前夜出発である。
G.Wと違って、今回は前夜については高速の渋滞はない様なので気分は軽いのである。
12日(火)、21:00過ぎに出発。
今回もシャチョーは一緒にお出掛けである。
出発前の一枚。 |
車は多目だが終始滞りなく流れて、22:00過ぎに河口湖で高速を下りた。
道の駅に向かう途中で、いつものように今夜のメシ兼酒の肴をコンビニで仕入れる。
前回もそうであったが、高速の混み合うS,Aで食べ飽きたメニューを喰らうよりも、コンビニ・メニューでも道の駅についてから酒を飲みつつユックリ食事出来る方を選択するワケである。
道の駅は、やはりキャンパーを含めたP泊する多くの車で埋まっていた。
雨は上がっていて月も見えているが、湿度が高くて気温も此処にしては高めなカンジである。
車内のセッティングを済ませて、先にシャチョーにメシを食わせて私たちも食事に掛かる。
満腹になって程よく酔いも回ったところで、寝支度を整えて眠りに落ちた。
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翌朝の道の駅である。
天気は当初の予報よりも好転したらしく、雲は多いが青空である。 |
すぐ近くのコンビニまで歩いて朝食を仕入れに行き、車に戻って軽く食事を済ませると、身支度して9:30近くになって忍野へ向かう。
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今日の忍野 |
最初のストライク |
まあ、こんなモンでしょ |
秘書も釣りマス |
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秘書のファースト・ストライク |
まあ、こんなモンでしょ |
大物バラシ後のストライク |
ウ〜ン、細いネ |
掛けたり、バラシたり、シカトされたり、見切られたり、とかしながら、下流の木陰が涼しいポイントへ向かう。
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この辺りは魚影が多目 |
ブルちゃんGET |
秘書、木陰でキャスト |
此処は寒いくらい涼しい |
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木立のカバー下から |
ボチボチでんナ |
ブルちゃんでんナ |
何発か出たンだけど・・・ |
どうやら最近、ケッコウ増水していたらしき様子が川底の状態から見て取れる。
見える魚も少なめで、特にいつもならこの時期、対岸のカバーの下でテレストリアルの落下を待っているグッド・サイズが居るハズなのだが、それが殆ど見えないのである。
魚が流れちゃうくらいに増水してたのかしら??・・・。
そろそろランチ時なので、上流に向かって戻りながらロッドを振る。
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瀬の中からストライク |
悪くはないネ |
さて、昼メシだゾ。
今日は何処で食べようか?
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先ずはムッちゃんにメシ |
モチロン、コレだけじゃないョ |
食後の小休止 |
爺ィちゃんダラける |
久し振りに「弥生庵」でマンゾクな昼メシのあと、ちょっと休憩してから午後の部である。
いつもならシエスタ・タイムに突入しちゃうところであるが、今日は泊りだし、ディナーの為にお腹を空かせておこうという気持ちもあって、すぐに釣りに掛かるのである。
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S字まで下る |
やっとストライク!だけど・・・ |
アレ!? |
巨大おたまじゃくし!? |
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いい感じのストライクだが |
コレはマアマアかナ? |
幻想的 |
冷んや〜り |
空はすっかり雲で覆われていて、夕暮れの雰囲気が迫りつつあるが、幸いにも天気は最後まで持ってくれた。
フライが見えなくなるまで、もうちょとの間、楽しませてもらおうか。
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静かな夕暮れの流れ |
ストライク |
秘書もストライク |
良いンじゃない? |
暗くなるまで目一杯遊ばせて貰った。
気付けばもうすぐ19:00である。
こうなったら、もう気持ちはこの後のお楽しみディナー・タイムに向かっているのである。
手早く片付けて、すっかり暗くなった道を再び道の駅に向かう。
富士山の頂上付近には、黒いシルエットとして映る山肌に無数の明かりが点々と見えていた。
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さあ、お楽しみディナー・タイムである。
リニューアル・オープンした「ふじやまビール館」である。
前回と同じく「大戸屋」とドチラにするか迷ったが、せっかくリニューアルした事だし、思ったよりも空いてたのでコッチに決定。
何しろ、目の前だしネ。 |
タップリ食べて飲んで、満足したら、あとは数十歩あるくだけでもう車に入って眠れる安楽さである。
此処で泊る時だけに出来る愉しみである。
ネ支度を整えたら、ロクに飲み直すコトもなく、もうアッという間に眠りに落ちてしまった。
午後からはすでに高速上り線は渋滞するらしいので、今回も午前中に帰路に就くのである。
昨夜の満腹ディナーがまだ残留しているらしく、二人ともまったくお腹が空いていないので、この際朝食は抜きにして、身支度を整えて土産モノ数点を購入すると、午前9:00過ぎトットと東京に向けて出発するのである。
モチロン、全くの渋滞知らずで、数珠繋ぎになっている下り線をチラと横目で見ながら、終始自分のペースを維持しながら気持ちよく走って、アッというまに三鷹に帰り着いた事である。
帰宅した時の三鷹は、比較的涼しい風が吹いていて、山梨と比べてもそれ程暑く感じるコトもない陽気であった。
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帰宅後のムッちゃん。
さっさとメシを食って、もう寝てるのである。
行きも、向こうでも、帰りも、ずっとこのクッションの上で寝てる姿ばっかなので、何処にいても全部同ンなじに見えちゃうのである。 |