で、秘書がまたストライクさせたのであるが、上から掛かった魚が見えたのであるがコレがデカイ。
さっきから、アベレージ・サイズの魚を掛けて寄せてくるたびに追いかけて来ていたヤツである。

すぐに秘書が「絶対ムリっ!!」と言って棄権したので、替わってワタシがロッドを受け取ってファイトする。
コイみたいなヤツが、#3のロッドのテンションなど物ともせず悠々と上流に向かって泳いでいくのを、必至にタメて堪えるのみ。