昨年12月に、ずっと一緒だった母親のアウルが突然の己去。

急性心不全だったが、その時になって、年齢も当初知らされていたのと大幅に誤差があり、3才半のハズが実際には10才を越えているコトが発覚したのであった。

アウルの急逝は私たち二人にとって余りにも大きなショックであったが、それはループにとっても同様であった。
以来、甘えン坊ループの依存度は、100%、私たち二人に集中して、「甘えン坊度」に拍車が掛かる結果となっているのである。

アウルが逝った直後から暫くの間は、挙動に様々な変化があったのだが、最近はすっかり落ち着いて、以前のようなリラックスした姿を見せてくれるようになった。

日常、私たちが仕事に行っている間の留守番はしているのだが、釣りに出掛けてる間の長時間を一人で留守番するのは、今回が初めてのコトなのである。