空いてきたとはいえ、隣の釣り人との距離は近いので、大型の魚がストライクして走ると何かと気を遣うのである。

沖に向かって走る時はいいとして、横に走られると大変である。
ロッドティップを水中に突っ込んで、出来るだけ底を走らせて、オマツリを避けるようにコントロールする。