「超」が付く甘えン坊でビビリのループ。

母親のアウルお嬢様が己去して以来、お出掛け訓練も中断していたのであるが、今回の長い連休に思い切ってお出掛けデビューさせる事にしたのである。

二日前から、軽く、車に乗る練習をしての本番であったが、やはり、家を出た直後からは鳴き通し。
それでも、高速に乗って暫くしたところで、少し慣れてきたのか、秘書殿の膝の上から移動して車の後部をウロつき、フロント・シートのヘッドレストの穴から顔を出したりした後、最終的にはバスケットに入って落ち着いた。

モチロン、完全にリラックスするところまでは行かないので、ウトウトしたりすぐ目を開いたりといった具合であるが、一応、安心できる場所として認識したらしい。

道の駅に到着するまで大人しくしていた。