フラットで歩きやすく、フライ向けの流れである。
ショート・グラスで軽快なドライフライ・ゲームを楽しむには最適なスケールの流れである。

但し、いいサイズの魚は木のカバーの奥とか、倒木の陰といった釣り辛いスポットに潜んでいる。
そんなタイトなポイントにサイドからのタイト・ループでフライをねじ込むのが、ショート・グラスの醍醐味である。