2005'
5/31
イワナのカオを拝みたいと思い、そして行った事のない川をノゾいてみたいとも思ってネットで情報収集したところ、比較的近くにある川が引っ掛かった。
この周辺の流れはどうやら早い時期の方がいいようなので、この季節になってしまうとどうかいナ?という感じであるが、ま、とにかく行ってみることにする。
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自宅から車で1時間ちょっとの距離にある「小坂川」である。 基本的にアマゴの流れの様であるが、支流に入るとイワナが釣れるらしい。 午前8:00過ぎに到着。コーヒー屋と釣具屋が半分ずつになっている店で、無愛想なお父っつぁんから入漁券を購入して話を聞いてみると、メンドくさそうに教えてくれたがネットで得た情報と大差ないようであった。 取りあえず、道の駅に車を止めて持参した朝食を摂り、すぐ下の川でロッドを振ってみる。 すぐにピチピチとフライにアタックがあるが、どいつも咥えるどころかロクに沈める事さえ出来ないようなヤツばっかりである。 間違って引っ掛かってブッ飛んで来たのは小指サイズのアマゴであった。 どうやら来年用に放流された稚魚が群れているらしい。 少し釣り上ってみるが、それ以外には全く反応がないので移動する。 |
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調べておいた支流に入る。 想像していたよりも狭く、しかも樹木のカバーも多くてあまり釣り易いタイプの流れではないが、水はキレイで渓相自体は悪くない。 確かにイワナも居そうな雰囲気である。 アマゴの養殖場があって、その上で川に下りた。 川に降りられる道がしっかり付いているところを見ると、それなりに人が入って釣り荒れていると想像されるが、クモの巣の張り具合からすると少なくとも今日はまだ先客が居ないらしい。 下りた場所の目の前に「いかにも」というプールがあるが、当たり前すぎて魚は出るまいと思いつつ、パラシュートに巻いたビートルを落とす。 |
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すると、フライが落ちてすぐにフワッと浮いて来て引き返したヤツがいた。 意表を突かれつつも「オッ、居るじゃないかっ」とヤル気が起きた2投目で、今度はハッキリ岩魚と見て取れる魚体がフライを咥えた。 まったく油断していたらしいそのイワナ君は、フッキングした瞬間ボケーっとした後で、一呼吸おいてやっとジタバタし始めた。 すんなり引き寄せられてネットに収まったのは、そこそこサイズのキレイなイワナであった。 本命の、そして久し振りのイワナ君である。 これは素直にウレシイ1匹。 |
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今日はコレで殆んど目的を果たしてしまった様なものである。 さて、今日こそはカミさんに釣ってもらわねばなるまい。 しかし、こういう流れはそれなりに経験を積んでいないとなかなかに難しい。 魚は一応いるらしいので、釣り易そうなスポットだけ彼女にやってもらうことにする。 それにしてもクモの巣が多い。 先行者が居ない証なので歓迎すべきかも知れないが、いかんせんジャマである。 そうこうしているうちに、オイシそうなスポットが出現したので、カミさんに例のごとく2人羽織でキャストしてもらう。 何投かして諦めかけた頃、流芯の白泡の中から銀ピカの魚が横飛びにシュッとフライを抑え込んだ。 |
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バッチリフッキングしてロッドが曲がる。 カミさんは何やらわめきながらロッドを支え、魚は元気良く走り回る。 大事な一匹である。ここでバレたら大変なので確実にネットに収める。 魚体の色とファイトからしてアマゴだとおもっていが、意外にもニジマス君であった。 どおりでよく走るワケだ。 こんな所にもいるとはね。養殖場から脱走したヤツかナ?。 ヒレはちょっと悲しいが、ボディは銀毛化して引き締まり、それなりに楽しませてくれたのだから文句は言うまい。 |
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その後はクモの巣はあれども魚はパッタリ出なくなってしまったので、釣り辛さもあって下流に移動する。 良いカンジのプールからカミさんが快心のフッキングでキャッチしたのが、またニジであった。 ニジは何と言っても掛けてからが楽しいので、其れはソレでいいのであるが、欲を言えばもうちょっとヒレがキレイだと嬉しい。 |
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少し釣り登ったところで、今度はワタシに1匹。 これはいいコンディションのイワナであった。 カミさんが、「いいなー、私もイワナが釣りたい」と言うので、しばらく頑張ったが全く魚の気配が無くなってしまった。 |
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昼食を挟んであちこちウロウロしながら、少しずつ突っついてみるが、どこも芳しくない。 イブニング・タイムまで粘ってはみたものの、その後はフック・アップ出来た魚はいなかった。 結局、まともに魚が出たのは最初の支流だけである。 ウ〜ン、やっぱりココもイマイチだったねぇー。 また次の川を探さねば・・・。 |
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