激しい渋滞で、予定していた以上に帰りが遅くなってしまったので、2ニャンズがどうしているか心配だったのである。
帰ってみると、特に部屋が荒らされている様子はなかったものの、2ニャンズはカーテンの陰に固まっていた。

ちょっとの間、「アンタ誰?」という怯えたような、よそよそしい素振りを見せていたが、暫くしてようやく私達の顔を思い出した(?)らしく、おやつの「ちゅーる」をもらって機嫌もなおった様である。
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