HOME Fly&CampTOP


2001,7月21,22日 新潟のキャンプレポート

私たちのキャンプは、たいてい夜中に出発して未明に川に到着、ビールをひっかけながらダラダラ道具を広げにかかるスタイル。ヤル気があるのか無いのか、よくわからない。

よく遊びに行く、新潟は湯沢あたりの川。かなりの減水。
良くも悪しくも夏の渓流の風景。これで魚は釣れるのか?
テントサイトの図。狭いスペースを有効活用。
もうかなり虫が多かろうとスクリーンを張ったけど、思ったより平和であった。
そとは真夏の日差しだけど、日陰は東京と違ってさすがに涼しい。シュラフを外に出して干しているので、広くなったテントの中はムッちゃんの独占スペース。
毛皮を川で濡らしてもらった事だし、ひたすらキモチイイ寛ぎのひと時。
静かな時はイイんだけど、川には子供の大群が遊びに来たり、犬くんまで来たりする。そして実は時々テントの真上を列車が大音響とともに通過する。このテント場は鉄橋の下にあるのだ。ま、馴れのモンダイ。
この静かな流れが夜には豹変。
夕食の夏野菜カレーを平らげる頃、激しい雷雨が襲う。30分ほど暴れた後で雨は上がって一転、星が見え始める。
ところが川からゴロンゴロンと音がしたと思った次の瞬間、怒涛の激流が一気に駆け抜けていった。
典型的な鉄砲水であった。轟音と圧力感は大迫力。
ネコもビクリツ。
ワインとつまみ。地元で買った牛タンスモークは赤によく合う。
ムッちゃんのご主人様は飲ンべえなのであった。
お魚君も一応釣れた。アントに出たかわいいヤマメ。
他には小型の岩魚も出たけど、少ないし渋い。
今回のキャンプのイベントはこのホットサンドプレートで朝食を作ること。

かくして今回の川猫ムッちゃん一行のキャンプは終了したのでした。
そういえば、今回はムッちゃんは行きの車で酔いました。

さて、ムッちゃんは帰って来るとまたクタクタ。
川で遊んでストレスも発散、食欲は旺盛で食ったらひたすら寝る。

HOME Fly&CampTOP