2012' FLYFISHING & CAMP

08.12-13,  「真夏の忍野・2日目」    山梨県 忍野  


 2日目である。

昨夜は道の駅に停まっていた車も少なかったのであるが、朝早くトイレに起きるといつの間にかギッシリと駐車スペースは埋まっていた。

再び眠って、周囲が騒がしくなってきた様だナ、と思いながら、グズグズと起きるのを先延ばしにしていたが、どうやら外はガンガン日差しが降り注いでいるらしく車内も暑くなって来たので、8:00を過ぎた頃にようやく起き出す。

予報よりゼンゼンいい天気になっている様である。
シェードの隙間から覗く光が眩しいのである。

身支度をして朝食をすませ、10:00過ぎにようやく道の駅を出発する。

※全画像クリックで拡大・解説付き
  素晴らしい天気の中、今日も忍野に向かう。    あっという間に到着するのである。

 今日の流れの様子。 


       
 今日も始めますか  狙うのはあの奥ネ  ようやくストライク ま、こんなモンでしょ 
       
 モンカゲちゃん 念願のパナマ・ハット   強い一発 いいニジだ 
      
 もう一丁 いいファイト!・・・なんだけど・・・。   サイズは割りと・・・。 
       
 またキタよっ!!  コイツぁスゲェ!!  まだ走る  無事ランディング
       
 これはお愛嬌 コッチはイイね  秘書、連続ヒット  ナイスなブルちゃん 

もうすぐ、午後2:00になろうとしている。
そろそろ昼メシだね。

ちょっと前から次第に雲行きが怪しくなり始めているのであるが、多分、まだ一時間くらいはダイジョーブだろう。

で、ランチは何にしようか、と考えたが、やっぱり蕎麦とうどんくらいしか思いつかないンだよネ。
それならば、店を変えれば宜しかろう。
       
 今日は「弥生庵」である。  車で留守番のシャチョー  その2  その3

ランチのあと降り始めた雨は、それほど強くなるわけではないが、断続的に降ったり止んだりを繰り返している。
ヤル気が出ないので、眠ったり覚めたり、浮沈を繰り返すうち、最後は金縛りになってうなされて目を覚ました。

グッタリとした疲労感の中から、何とか力をかき集めて身体を起こす。

どうやら、今は雨は止んでいるようである。
車の外に出て、設置されている朽ち掛けた簡易トイレで用を済ませると、ようやくアタマがハッキリしてきた。

近くでは数人の釣り人がロッドを振っている。
秘書によれば、彼らは雨が降る中もずっと釣りを続けていたそうである。よくヤルのう。

すっかり釣りをする気も失せていたが、ちょっと戯れに目の前の流れで、秘書が数回ロッドを振って見るが、一度出ただけでフックには乗らなかった。

時刻は18:00を過ぎたところである。
どうやら昨日と今日で、既に釣りは十分に満足したらしいのである。

コレで終了としますかネ。

   ドウグを片付けて、また道の駅に向かう。

ずっと隠れていた富士山であるが、ここでチラッと拝むことが出来た。

道の駅で一通り体勢を立て直して、さてどうするか、ということになった。

時間はまだ早いが、昼寝が長かったのでもう寝るのも飽きたし、夕食にはまだ腹も減ってないし。
高速の渋滞情報をチェックすると、中央道上りは、小仏トンネル先頭で20数キロと云っている。
ま、予想通りだね。

そういうことなら、覚悟を決めて、今から金魚のウンコちゃんになって帰ってみるか。
3時間かかったとしても、午後9:00過ぎには三鷹に着けるハズである。

かくして、高速に乗り、大月を過ぎてから渋滞に引っ掛かる。
  渋滞中の車内で、例によって秘書の膝の上で眠りコケるシャチョーである。   

やはり、ほぼ3時間を要して調布で高速を下り、ファミレスで夕食を摂ってから帰宅した。
帰宅した三鷹村は、風が吹いているのが救いだが、山梨の涼しさに慣れた身には、纏わり付く蒸し暑さがコタえるのであった。
   帰宅後のシャチョーである。

ど久し振りのお出かけ、お疲れさんどした。