2014'  FLYFISHING & CAMP

     10.11,     定例・初秋の箒川    栃木県 那須塩原  



ここ数年、一般河川がクローズする10月からは那須塩原の箒川(冬季釣り場)に出掛けるのが定番となっている。

過去あまりなかった事であるが、今年は9月のシーズンラストの釣りに行けなかったのである。
そろそろガス抜きが必要なところでもあった。

三連休であるが、後半は台風の影響が出始めるというコトらしい。
10日(金)夜、10:00近くに三鷹を出発、外環・東北道を順調に流れて、塩原には日付が変わって午前1:00に到着した。



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  いつもの道の駅、朝の風景。    やっぱり、ココにくれば那須の高原野菜でしょ。

 
  道の駅裏の畑には、秋桜と向日葵。

昨年は別の花だったが、今年は復活。 
  いつも通り、三大目的の一つである那須高原野菜を無事GETして、道の駅を出発。

見慣れたワインディングを流れに向けて走る。 
  本日の流れの様子。 
   ちょっと苦戦したけど、この日のファースト・フィッシュ。    秘書も頑張る。

流れに見える魚も少なく、その魚の反応もすっかりシブくなって集中力も低下してきた事である。
バラシもあったが、11:00から始めて14:00までの間にネットに入った魚は2匹だけであった。

ここらでランチに行って、後半戦に備えることにする。

  本日のランチはこちら。

毎年一度は「いちまつ」で食事するのが定番となっていたのであるが、この日は行ってみたら店が閉まっていたので、福渡橋の袂にあるこちらの店に変更したのである。

「いちまつ」で食事出来なかったのは残念であったが、代わりに予想外の美味しい発見があったので、マンゾクのうちに午後の釣りに掛かるのであった。

  午後からは、いものように下流に入る。
 
   紅葉はもう少し先であるが、ここからの眺めは既に秋の趣が感じられる。
  少し下ったところで数匹の魚影を見つけたのでそこでロッドを振ると、すぐに反応があった。    アベレージ・サイズを2匹ばかりバラしたあとで、取りあえず一匹キャッチ。 
   秘書も何匹か当たって、掛けたりバラしたり。   同じポイントで大物との長いファイトに突入。

サスガにコレは上がらないカモと思いながら・・・。 
  吊橋の上や対岸の遊歩道から数人の観光客が見守るなか、長い長いファイトの後で本日の大物賞を何とかランディング。   

一仕事した後のようにドット疲れたので、あとは秘書殿に釣ってもらいましょう。
  直後に、秘書もグッド・サイズをキャッチ。    よく太った重いボディ。 
  夕暮れの気配が近づいて、上流に向かって戻りながら、いつもの場所でもう一振り。    アベレージ・サイズだけど強い。 

暗くなるまでフルに楽しませてもらった。
最後は結局、ネットに入ったのは並サイズ一匹だけであったが、その前に既に二人とも十分マンゾクしていたので全く不満はないのである。

すっかり暗くなった道を歩いて車まで戻り、帰り支度を整えてひとまず道の駅まで戻る。
渋滞情報をチェックすると浦和で10km程度のようである。

一眠りしてから帰路に着いた。
高速に上がり、途中、佐野で定例となっている土産を購入し、後は全くの渋滞レスで順調に走って21:00頃、ムッちゃんの待つ三鷹に帰り着いた。


  今回の土産である。



毎回、那須に出掛ける目的の一つが、道の駅で直売されている野菜である。
 
  そして帰り道、高速のS・Aで佐野ラーメンと餃子を購入し、帰ってから夜食として味わうのも、毎回恒例。 
   ムッちゃんは今回はお留守番である。

帰宅直後の様子。